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     Perfect Island Night    BOBBY CALDWELL

  Recorded 2005
  ★★★★

  ボビー・コードウェルといえば、AOR(Adult Oriented Rock)の代表格の一人である。声は、意外にも渋く、大人の雰囲気が濃厚である。人間的な温かさがあり、センチメンタルにはならず、しかも明快さがあり、よく練れた音楽であると思う。なにげなく聞くにもよく、また、本気で聞いても十分に手応えのある音楽である。

NO.1"In The Afterlife"
NO.2"Crazy For Your Love"をお送りします。







    Falling in love With Jazz    SONNY ROLLINS

  Recorded 1990

  ★★★
  TS  P  ELB  G DS
    
 
  邦題「JAZZに恋して」で知られている、ソニー・ロリンズの話題作。力みのない自由闊達な演奏である。緊張している時に聞くと、くつろいだ気分にしてくれる癒し系の音楽かも知れない。サックスの音はステレオで聞くと、よりオリジナルな上品な音を楽しむことが出来る。

NO.2"TENNESSEE  WALTZ"
は、歌心のある曲である。




    The Very Tall Band 

     P Oscar peterson  Vibes Milt Jackson  
    B Ray Brown  DS
     
    ★★★
    Recorded 1998
    
    三人のジャズ・ジャイアントによる夢の共演盤である。先のソニー・ロリンズといい、若かりし頃と変わらないような本格的な演奏である。ミルト・ジャクソンは惜しくもこの翌年帰らぬ人になった。オスカー・ピーターソンは、大病を克服して、現在カナダのモントリアール・ジャズ・フェスティバルの中心人物になり、快音を聞かせている。衛星放送で茶の間で聞くことが出来る。

このアルバムは、ライブで、聴衆の拍手に答えるような正統なモダン・ジャズであると思う。1950年代と変わらないような、力強い4ビートジャズである。聞いていると、嫌な想いも浄化されていくようなソウルフルでかつ冷静な音楽だと思う。大人の渋い音楽で、決して感情を煽る音楽ではない。黒人ジャズメンが行き着いた究極の音楽なのだ。NO.1"Ja-da"は、いかにも颯爽とした陽気なジャズそのものである。



    Big Bags    Milt Jackson Orchestra

    Recorded 1962
    ★★★

    
ミルト・ジャクソンはバイブ(ビヴラホーン)の名手であり、ミスター・ソウルという称名を頂いている。黒人教会でゴスペルを歌っていていた体験が、彼の音楽性の原点になっている。彼はMJQのメンバーでもあるが、MJQは、白人のリーダーで弾いていたので、総じて冷たい印象を受ける。ところが、このアルバムのように、ミルトが単身でビヴラホーンを弾くと、ソウルフルで情熱的なスタイルに変身してしまう。こちらのミルトが本物である。

このアルバムで、ミルトの縦横無尽なビヴラホーンを楽しむことが出来る。ジャズ・オーケストラは、軽快で抒情的であるが、それをバックにして、熱くスウィングするファンキーなミルトのビヴラホーンが活躍している。ビヴラホーンの音色は、清々しいほどである。

NO.8"Namesake"とNO.10"Later Than You Think"は、オーケストラの先頭に立ち、縦横無尽なテクニックを駆使している。続けてお送りします。




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