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      Someday My Prince Will Come    Miles Davis

  T. TS. TS. P. B. DS. DS.
  Recorded 1961
  ★★★★★

  マイルスのアルバムとしては、くつろいでしっとりとした演奏である。ピアノのウェントン・ケリーの演奏もリラックススした雰囲気である。マイルスは渋いクールなトランペットを吹いている。しかし、全体的には、決して薄暗くはないと思う。コルトレーンのまた渋いテナーサックスの音が聞こえている。心が落ち着いてくるような不思議な静けさがある。感情的になるのはよそうぜ、クールに行こうぜ、というマイルスのメッセージをあの渋いトランペットに感じてしまう。本当によい音楽である。

No.1「いつか王子様が」
のマイルスのくつろいだトランペットは、しみじみとして味わい深い。コルトレーンやウェントン・ケリーのピアノも実にうまく雰囲気を盛り上げている。何度聞いても飽きない名盤であると思う。




      PRES and TEDAY    LesterYoung

  TS. P. B. DS.
  Recorded 1956
  ★★★★★

  
レスター・ヤングのテナーサックスは、風格と格調のある音である。カウンター・ベイシー楽団に所属して、その存在を知らしめた。1945年に兵役から解放されるが、苦労が多く体調をくずし戦後はあまり芳しくなかったとも聞くが、このアルバムはレスター最後の傑作のアルバムだった。これから3年後に1959年にニューヨークで逝去した。彼の人生経験の深さからであろうか、温かくスケールの大きなテナーサックスを聞くことが出来る。テディ・ウイルソンのピアノもよくサポートしている。

No.2"Prisoner of Love"
で彼のテナーサックスの音を堪能できる。サックスの音に濁りが無くゆったりとした風格のある演奏である。最後の曲も含めてスタンダードの名演を楽しむことが出来る。




      dippin    Hank Mobley
 
  TS. TP. P. B. DS.
  Recorded1965
  ★★★★★

  ハンク・モブレーは、バップ期のジャズ・メセンジャーズとマイルス・ディヴィスに在籍しており、Jazzの経歴では輝かしいものがある。このアルバムはモブレーとトランペットのリー・モーガンが熱いセッションが繰り広げている。モブレーのテナーサックスの音は、澄んでいてしかも粘りがあり情熱的である。リー・モーガンもモブレーと伴に好演している。文句なしの五つ星だと思う。モダンジャズの真骨頂ともいうべきセッションである。

No.3"The Break Through"は、モブレーの熱いテナーサックスを満喫できる。モーガンのトランペットも最高である。No.5"I See Your Face"は、バラード調のモブレーの素晴らしいテナーサックスを聞くことが出来る。




      Woman  The Best Jazz Vocals

  ★★★★★

  女性ジャズシンガーのオムニバスである。ジャズ・ヴォーカルは、得てしてマイナーになりがちで、今風なジャズ・シンガーについては、かなりのマニアでないと知ることが出来ない。その辺りの方面をカヴァーしてくれるのがこのアルバムである。CD1とCD2に別れている。CD1は今風のシンガーについて、CD2は往年の名歌手について特集している。

お奨めは、CD1の方で、今風の女性シンガーの歌が載せられているが、垢抜けていてセンスがよい歌集になっている。まるでアルバムのように聞くことが出来、心の癒される素晴らしい時を過ごすことが出来る。

ここでは極めつけのモニカ・ゼッタールンドの「ワルツ・フォー・デビー」
セリア「魅せられて」をお送りします。
別にPart2も出ている。




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